こんにちは!
屋外看板やテナントサインの製作などを行っている、有限会社ウイングスです。
東京都国分寺市に拠点を置き、小平市や府中市など都内各地の他、千葉県・埼玉県・神奈川県で看板製作業者として活動しております。
今回は豆知識として、本コラムをご覧になっている方に向けて、屋外看板の歴史と近年の動向についてお話しいたします。
ぜひ最後までご覧ください。
屋外看板の歴史
その昔、奈良時代では平城京などの市において、文字を使うのではなく商品本体や関係するものを並べて「標(しるし)」として案内していました。
看板が商売の集客に利用されるようになったのは、江戸時代以降のことです。
独自の表現や豪華な装飾が施された「看(み)せるための板」は、集客効果に影響を与え、やがて「看板」と呼ばれるようになりました。
更に時代は進んで明治時代に入った頃、発達したのが印刷技術です。
画像・イラストなどにデザイン性のある文字やロゴを組み合わせたインパクトのある看板が増え、現代につながるような広告媒体として大きく発展したのです。
ネオンサインの流行
ネオンサインは特に昭和時代から店舗の照明広告として流行り始め、歓楽街や人の集まる場所の象徴として人気を博しました。
バーやカフェなどの飲食店から、一般企業の広告媒体にも積極的に使われるようになりましたが、近年は印刷技術の進歩とともにアクリル電飾看板などが台頭し、ネオン管職人の減少もあって夜の街から消えつつあります。
そのような中で最近流行っているのが、フルカラー発色も可能なLEDネオンです。
LEDは電気代も安く済み長期間使えるため、コスト面が良く人気となっています。
最近の屋外看板の傾向
屋外看板は多様化しています。
ディスプレイなどに映像や情報を表示できる「デジタルサイネージ」は、駅など公共の場でもよく見かけることでしょう。
デジタルサイネージは年々市場が拡大しており、すぐにデータの入れ替えができるなど利便性・柔軟性に優れています。
ウイングスへご相談ください!
弊社は、突き出しサインや内照式サインなどさまざまな種類の看板の新設に加えて、既存の看板に対する点検・修繕・撤去・原状復帰などを手掛けています。
経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングを行い、お客様のご要望に合わせて丁寧・安心・迅速な提案・施工をご提供いたしますので、ぜひご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。